放置車両撤去の料金|2つのプランを実例で比較
依頼者責任プランと当社責任プラン
放置車両の撤去費用は、「依頼者様責任プラン」と「当社責任プラン」の2種類があります。
以下は実際の見積書をもとにした目安です。
料金を見る前に知っておきたいこと
放置車両撤去の費用は、単に車を移動するだけであれば、比較的安く抑えられます。 しかし、実際の放置車両では、撤去後に所有者や関係者から抗議・損害賠償請求・原状回復の要求を受けることがあります。
車両を移動・解体する作業が中心。所有者の承諾がある場合や、トラブルの可能性が低い場合に向いています。
所有者調査・通知・写真記録・残置物確認・一時保管・撤去後のトラブル対応まで見据えます。
所有者不明・連絡不能・偽装ナンバー・残置物あり・長期放置などの場合は「安く動かすこと」よりも、後日説明できる状態を整えてから撤去することが重要です。
プラン① 依頼者様責任プラン
所有者の承諾がある場合や、トラブルの可能性が比較的低い場合の撤去プランです。
撤去後の責任は原則として依頼者様にご負担いただきますが、当社では無防備な撤去は行いません。
- 車両の撤去作業
- 撤去前後の車両状態の記録
- 車両価値・状態に関する簡易確認
- 撤去に至った経緯の基本的な確認
- 後日説明に必要となる資料の一定期間保管
当社では、依頼者様責任プランの場合でも、撤去前後の車両状態を写真等で記録し、撤去に至った経緯や車両の査定情報など、後日説明に必要となる資料を一定期間保管します。
万が一、所有者や関係者から依頼者様に対して一方的な主張や損害賠償請求等があった場合には、当社が保管している資料の提供や、状況整理のための実務上の助言を行います。
車両の運搬・撤去作業・解体関連費用を含む基本的な撤去費用です。
積載車で現地から当社保管場所まで搬送します。距離・作業環境により変動します。
鍵なしの場合のドア解錠・ハンドルロック解除を含む積込作業費です。
鍵ありの場合は減額になることがあります。
自動車リサイクル法に基づく適正解体を行い、解体完了後には、車台番号・移動報告番号・解体報告日などを記載した完了報告をお送りします。
ナンバープレートが偽装・付け替えられているケースがあります。
このような場合は、適正な手続きの上、警察立会のもと、車のドア・ボンネットを開け、車台番号を確認・撮影することで、後日「別の車だった」「所有者が違う」といったトラブルに備えます。
ローン会社やディーラー名義の車両を無断で解体すると、後から損害賠償を請求されるリスクがあります。
必要に応じて、陸運局・軽自動車検査協会にて、登録情報を確認し、車検証上の所有者を把握し、通知書を送付します。
ただし、このプランでは住民票(転居先)の調査までは行ないません。
すぐに解体せず、一定期間保管することで、「本当に放置されていた」「撤去後も一定期間対応できる状態にしていた」という説明資料になります。
保管期間中に所有者が現れた場合も、車両状態や保管経緯をもとに対応しやすくなります。
家電製品・産業廃棄物がある場合は別途費用が発生します。
撤去時に写真記録を残すことで「高価な物品があった」という後からの言いがかりを防ぎます。
※所有者の承諾がある、またはトラブルの可能性が低いと判断されるケースの目安です。
※車台番号確認・所有者照会・一時保管が必要な場合は、別途費用が発生します。
※鍵の有無・車両状態・残置物・作業環境により金額は変動します。
※車の鍵がある・自走する等の条件が重なる一部の車両は無料で撤去しています。
プラン② 当社責任プラン(推奨)
所有者不明・連絡不能・長期放置・残置物あり・偽装ナンバーなど、撤去後のトラブルが心配な場合におすすめするプランです。
撤去作業だけでなく、所有者確認・通知・記録作成・一時保管・撤去後の問い合わせ対応まで、当社がより主体的に対応します。
- 所有者情報の確認・調査
- 撤去前後の写真記録・資料保管
- 必要に応じた通知書類の作成・発送
- 車内残置物・車両状態の確認
- 一定期間の車両保管
- 撤去後の問い合わせ・抗議等への窓口対応
- 必要に応じた専門家との連携
放置車両の問題は、車を動かせば終わりではありません。
所有者や関係者の中には、車両が長期間放置されていた事実や、駐車場管理者様側の事情を十分に考慮せず、 撤去後に一方的な損害賠償や原状回復を求めてくるケースもあります。
当社責任プランでは、撤去前後の写真記録、所有者調査、通知履歴、保管記録などを整え、 万が一そのような主張を受けた場合でも、依頼者様に過度な負担が及ばないよう対応します。
所有者情報の確認、必要に応じた通知、撤去前後の写真記録、車両撤去、一定期間の保管、解体関連手続きなどを含む目安です。
所有者の所在確認が必要な場合、車両の状態が悪い場合、保管期間が長くなる場合、残置物が多い場合などは金額が変動します。
ケースに応じた警告書の作成、車内外の写真記録、データ保管を行います。
撤去前の状況、車両の状態、通知・警告の経緯を記録しておくことで、後日説明できる状態を整えます。
撤去後に車の所有者や関係者が現れた場合でも、当社が保管している写真記録・通知履歴・車両状態・撤去経緯などの資料をもとに、状況を整理します。
一方的な主張や損害賠償請求等があった場合にも、依頼者様に過度な負担が及ばないよう、必要に応じて当社が窓口となり、専門家とも連携しながら対応します。
陸運局または軽自動車検査協会にて、車検証上の所有者情報を確認します。
ローン会社やディーラー名義など、所有権留保がある車両かどうかの確認も含みます。
必要に応じて転居先の住民票を順次確認し、現住所の特定を進めます。
所有者が死亡している場合には、相続人調査が必要になることもあります。
「撤去前に通知を試みた」という客観的な記録を残します。
内容証明郵便や特定記録郵便を活用することで、受取拒否や不在の場合でも、後日の説明資料として重要な証拠になります。
傷をつけずに慎重に移動する場合や、作業が難しい現場での撤去作業を含みます。
撤去前に車両の外観を記録し、「撤去時に傷をつけた」という主張に備えます。
自動車リサイクル法に基づき適正に解体します。
解体完了後には、車台番号・移動報告番号・解体報告日などを記載した完了報告をお送りします。
必要に応じて、自動車リサイクルシステム上で解体状況をご確認いただく方法もご案内します。
所有者・関係者から抗議・損害賠償請求等があった場合には、当社が依頼者様側の窓口となり、必要に応じて顧問弁護士と連携しながら対応します。
当社の責任範囲において損害賠償等の支払いが必要となった場合には、事前に定めた条件に従い、当社が負担します。
放置車両の問題は、車を動かせば終わりではありません。
放置車両の所有者や関係者の中には、車両が長期間放置されていた事実や、駐車場管理者様側の事情を全く考慮せずに、一方的に損害賠償や原状回復を求めてくるケースもあります。
当社責任プランでは、撤去前後の写真記録、所有者調査、通知履歴、保管記録などを整え、万が一そのような主張を受けた場合でも、必要に応じて専門家と連携しながら対応します。
保管期間の延長、車内残置物が多い場合、特殊な処分が必要な物品がある場合などは、別途費用が発生することがあります。
撤去前後の車両状態や車内状況を記録することで、後日「車内に高価な物があった」「撤去時に傷がついた」といった主張に備えます。
※所有者調査・通知対応・撤去前後の記録・一定期間の保管を含むケースの目安です。
※トラブル対応サポートを含める場合、内容により追加費用が発生します。
※調査範囲・通知方法・保管期間・車両状態・残置物の有無により金額は変動します。
放置車両の中には、車両自体に一定の価値があり、無料で引き取れるケースもあります。 しかし、放置車両の問題は「車を動かせるか」だけではありません。 所有者不明・長期放置・残置物あり・偽装ナンバーなどの場合、撤去後に所有者や関係者から抗議・損害賠償請求を受ける可能性があります。
当社では、無料・有料にかかわらず、撤去に至った経緯や車両状態を記録し、 後日説明できる状態を整えたうえで対応します。 料金の違いは、単なる作業費の違いではなく、撤去後のリスクにどこまで備えるかの違いです。
所有者と連絡が取れている、または承諾が得られている → プラン① 依頼者様責任プラン
所有者不明・連絡不能・偽装ナンバー・長期放置・残置物あり・トラブルが心配 → プラン② 当社責任プラン(推奨)
※上記は実際の見積事例をもとにした目安です。
車両の状態・現場条件(鍵の有無・残置物・立体駐車場・作業導線等)により金額は変動します。
増額になる主なケースはこちらをご参照ください。
まずは写真をお送りいただければ無料でお見積りします。
放置車両撤去の料金に関するよくある質問
Q. 放置車両の撤去費用はなぜ業者によって差が出るのですか?
A. 単に車両を移動するだけか、所有者調査・通知・記録・残置物確認・保管・トラブル対応まで含めるかによって費用が変わります。
放置車両の場合、撤去後に所有者や関係者から問い合わせ・抗議・損害賠償請求を受ける可能性があるため、どこまで事前準備を行うかが料金差になります。
Q. 一番安いプランを選んでも問題ありませんか?
A. 所有者の承諾がある、またはトラブルの可能性が低い場合は選択肢になります。
一方、所有者不明・長期放置・偽装ナンバー・残置物ありの場合は、後日の説明資料を残すため、所有者調査・通知・写真記録・保管を含むプランをおすすめします。
Q. 見積後に金額が増えることはありますか?
A. 鍵がない、タイヤが動かない、立体駐車場内にある、車内に大量の残置物がある、作業スペースが狭いなどの場合は増額になることがあります。
増額になる主なケースは、事前に現場写真や車両の状態を確認したうえでご説明します。
Q. 所有者から後で文句を言われた場合はどうなりますか?
A. 当社責任プランでは、撤去前後の写真記録、所有者調査、通知記録、保管記録などを残し、後日説明できる状態を整えます。
所有者や関係者から抗議・損害賠償請求等があった場合には、当社が依頼者様側の窓口となり、必要に応じて顧問弁護士と連携しながら対応します。